食生活・こだわり調理器具

作家ものの器の集め方|40代からの選び方と失敗しないコツ

作家ものの器の集め方|40代からの選び方と失敗しないコツ

本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。

「作家ものの器って、どうやって集めたらいいの?」
「せっかくなら40代らしく、丁寧に選びたい!」

食卓に並ぶ器が、量販店で買った似たような柄ばかりだと感じ始める瞬間はありませんか。

40代に差しかかると、暮らしの道具を「安さ」より「愛着」で選びたくなる方が増えてきます。

とはいえ作家ものの器は情報が散らばっていて、どこから手をつければいいのか迷いがちです。

この記事では、器 作家 40代の集め方について、選び方から購入方法、お手入れまでを順番に解説します。

✅ この記事をおすすめできる人

  • 食器棚を見渡して「量産品ばかりだな」と感じている方
  • 作家ものの器に興味はあるけれど、何から始めればいいかわからない方
  • 予算やお手入れの不安で一歩を踏み出せずにいる方
  • 波佐見焼・美濃焼などの産地ものにも興味がある方

著者について

🧑‍💻

ITエンジニア歴15年以上のミドル世代ライター

・本業:Webディレクター・監修(歴10年)/ITエンジニア(歴15年)
・副業:ブログアフィリエイト(3サイト運営)、有料note・電子書籍の販売
・趣味:ブログ、トレッキング、料理、読書、プチ旅行

40代・50代からのキャリアと生き方を、実体験ベースで発信しています。

ITエンジニア15年
複業ライター
40代・50代のキャリア

40代が作家ものの器に惹かれる理由

作家ものの器が気になり始めるのには、40代という年代ならではの理由があります。

ここでは、以下の内容について詳しく解説します。

40代が作家ものの器に惹かれる背景

  • 大量生産品との違い
  • 40代で惹かれる心理的な背景
  • 生活の質(QOL)への影響

大量生産品との違いは何か

量販店で並ぶ食器の多くは、同じ型から大量に作られています。

一方で作家ものの器は、一つひとつ土や釉薬の表情が微妙に異なります。

ろくろの跡や釉薬のムラも、量産品なら「不良品」ですが、作家ものでは個性として扱われます。

この違いを知っているかどうかで、器を選ぶときの基準がまったく変わってきます。

均一な美しさを求めるなら量産品、一点ものの表情を楽しみたいなら作家ものが向いています。

ポイント

  • 量産品は価格が安定していて柄が均一、買い足しやすい
  • 作家ものは一点ごとに表情が違い、経年で味わいが増す
  • 作家ものには作り手の思想や技法がそのまま反映される

40代で作家ものに惹かれる心理的背景

20〜30代の頃は、とにかく数を揃えることに気を取られていた方も多いと思います。

私自身も30代までは、安くて割れてもいいと思える食器ばかり選んでいました。

ところが40代になり、仕事でも生活でも「量より質」を選ぶ場面が増えてきました。

食器も同じで、毎日使うものだからこそ、愛着を持てるものを選びたいと感じるようになったんです。

この変化は贅沢志向というより、限られた時間とお金をどこに使うかという価値観の成熟だと感じています。

💬 コラム

私が最初に作家ものの器を手にしたのは、40代に入ってすぐの頃でした。近所の器屋さんでふと目に留まった小さな飯碗が、他のどれとも違う表情をしていて、気づけばレジに向かっていました。値段は正直、それまで買っていた量産品の何倍もしましたが、使うたびに手に馴染む感触があって、「これは長く使えるな」と実感したのを覚えています。それから少しずつ、気に入った作家の器を一つ、また一つと増やしていくようになりました。急いで集めるのではなく、出会いを楽しむペースに変わったのも、この頃からです。

生活の質(QOL)への影響

作家ものの器を使い始めると、食卓の景色が変わります。

同じ料理でも、器が変わるだけで「特別な一皿」に見えてくるから不思議です。

忙しい平日でも、お気に入りの器に盛り付けるだけで、気持ちが少し上向きになります。

これは大げさな話ではなく、日常のQOLを底上げする小さな工夫のひとつです。

器を選ぶ時間そのものが、40代の暮らしを見直すきっかけにもなります。

失敗しない作家ものの器の選び方

作家ものの器は決して安い買い物ではないからこそ、選び方のコツを押さえておきたいところです。

ここでは、以下の内容について詳しく解説します。

失敗しない器選びのポイント

  • 最初の一枚は使う頻度が高いものから選ぶ
  • 陶器と磁器、初心者はどちらが向いているか
  • 予算感の目安

最初の一枚は使う頻度が高いものから選ぶ

器集めを始めるとき、つい特別な一皿から選びたくなりますが、これは失敗のもとです。

出番の少ない大皿より、毎日使うご飯茶碗やマグカップから選ぶほうが失敗しにくいです。

使う頻度が高い器なら、多少高くても「元を取れている」感覚を早く味わえます。

逆に年に数回しか使わない器は、どれだけ美しくても存在感が埋もれてしまいがちです。

ポイント

  • ご飯茶碗・汁椀・マグカップなど毎日使うものから選ぶ
  • 手に持ったときの重さ・感触を必ず確認する
  • 迷ったら「今日の食事に使いたいか」で判断する

陶器と磁器、初心者はどちらが向いているか

作家ものの器は大きく陶器と磁器に分かれ、それぞれ扱い方が異なります。

陶器は土もの特有の温かみがありますが、吸水性があるため使い始めに油や匂いが染み込みやすい性質があります。

磁器は石が原料で吸水性がほぼないため、色移りや匂い移りの心配が少なく、初心者でも扱いやすいです。

はじめての一枚に不安がある方は、まず磁器から試してみるのがおすすめです。

注意点

  • 陶器は使い始めに米のとぎ汁で煮る「目止め」をすると匂い移りを防ぎやすい
  • 陶器は急激な温度変化に弱く、電子レンジ・食洗機非対応のものが多い
  • 購入時は必ず作家・ショップに使用上の注意を確認する

予算感の目安はどれくらいか

作家ものの器の価格は、作家の知名度や技法によって大きく変わります。

若手作家の小皿や湯呑みなら3,000円前後から手に入るものも珍しくありません。

一方で人気作家の一点ものになると、数万円を超えることもあります。

最初から高額なものを狙う必要はなく、まずは無理のない価格帯から少しずつ集めていくのが長続きするコツです。

価格帯 目安の器 向いている人
〜5,000円 若手作家の小皿・湯呑み・箸置き 初めて作家ものに触れる人
5,000〜15,000円 中堅作家のご飯茶碗・マグカップ 普段使いの一枚を探している人
15,000円〜 人気作家の一点もの・大皿 特別な一枚を迎えたい人

作家ものの器を無理なく集める5つの方法

作家ものの器は、どこで探せばいいのか分からず足踏みしてしまう方が多いです。

ここでは、以下の内容について詳しく解説します。

作家ものの器を集める5つの方法

  • 陶器市・クラフトフェアで実物を見る
  • Amazonで作家もの・産地ブランドの器を探す
  • ふるさと納税で波佐見焼・美濃焼を試す
  • 専門の和食器セレクトショップをのぞいてみる
  • 作家の個展やSNSで直接手に入れる

【ステップ1】陶器市・クラフトフェアで実物を見る

器集めの第一歩としておすすめなのが、陶器市やクラフトフェアに足を運ぶことです。

実物を手に取ると、写真では伝わらない重さや質感、色合いの違いがはっきり分かります。

全国各地で定期的に開催されており、旅行と合わせて訪れる方も少なくありません。

作家本人と直接話せる機会も多く、器が生まれた背景を聞けるのも大きな魅力です。

ポイント

  • 会場では実際に手に取り、重さ・厚み・口当たりを確認する
  • 作家本人がいれば、使い方やお手入れ方法を直接質問する
  • 一度に買いすぎず、気になった一枚だけに絞る

【ステップ2】Amazonで作家もの・産地ブランドの器を手軽に探す

陶器市になかなか足を運べない方には、Amazonで探す方法が手軽です。

「作家もの 食器」などのキーワードで検索すると、和食器ブランドの取り扱いが多数見つかります。

レビューを参考にできるため、初めての作家ものでも失敗しにくいのがメリットです。

Amazonで作家もの食器を探すと、価格帯や作風を比較しながら選べます。

本山和泉 備前焼 小鉢 14cm(作家もの・岡山)

amzn.to

¥6,380 (2026年07月19日 15:31時点 詳しくはこちら

Amazon.co.jpで購入する

💬 コラム

私が最初にAmazonで器を購入したときは、正直「作家ものなのに通販で選んで大丈夫なのか」と半信半疑でした。ところが届いた小鉢は写真以上に質感があり、手に取った瞬間に「これは当たりだった」と感じたのを覚えています。レビュー欄には実際に使っている人の写真も多く、料理を盛り付けたイメージがつかみやすかったのも助かりました。それ以来、陶器市で目星をつけた作家の器をAmazonで買い足す、という使い方も定着しています。実店舗とオンラインを使い分けることで、器集めのハードルはぐっと下がりました。

【ステップ3】ふるさと納税で波佐見焼・美濃焼の器を試す

産地ものの器を試したいなら、ふるさと納税を活用する方法もあります。

長崎県の波佐見焼、岐阜県の美濃焼などは、ふるさと納税の返礼品として数多く登録されています。

実質的な負担を抑えながら、普段は手が届きにくい器に触れられるのが大きな利点です。

波佐見焼の返礼品美濃焼の返礼品を見ると、作家ものに近い一点ものも見つかります。

ポイント

  • 寄付先自治体を器の産地(波佐見町・土岐市など)から選ぶと出会いやすい
  • 届くまで1〜2ヶ月かかることが多いので早めに申し込む
  • 控除上限額を確認してから寄付金額を決める

【ステップ4】専門の和食器セレクトショップをのぞいてみる

Amazonやふるさと納税である程度好みが分かってきたら、専門の和食器セレクトショップも覗いてみましょう。

例えば暮らしのうつわ 花田のように、200名以上の作家から選べる通販サイトもあります。

作家ごとにまとめて見られるため、好きな作風の傾向をつかみやすいのが特徴です。

送料や梱包の丁寧さも作家ものならではのポイントなので、購入前にチェックしておくと安心です。

【ステップ5】作家の個展やSNSで直接手に入れる

ある程度お気に入りの作家が見つかったら、個展やSNSをフォローするのもおすすめです。

多くの作家が自身のInstagramで新作情報や個展の告知を発信しています。

個展では、店頭に並ぶ前の一点ものに出会えることも珍しくありません。

人気作家の個展は開始直後に売り切れることも多いため、事前準備が欠かせません。

注意点

  • 人気作家の個展は初日・開始直後に完売することが多い
  • SNS経由の個人取引はトラブルの元になりやすいため、実績のある作家・ギャラリー経由を選ぶ
  • 即決を迫られても、予算オーバーの衝動買いは避ける
器 作家 40代 集め方の5つの方法を示したロードマップ図解

集めた器を長く楽しむお手入れと収納のコツ

せっかく集めた作家ものの器は、正しいお手入れと収納で長く付き合っていきたいものです。

ここでは、以下の内容について詳しく解説します。

器を長持ちさせるお手入れと収納のコツ

  • 匂い移り・色移りを防ぐお手入れの基本
  • 電子レンジ・食洗機は使えるか
  • 割れ・欠けを防ぐ収納と重ね方

匂い移り・色移りを防ぐお手入れの基本

陶器を使い始める前には「目止め」と呼ばれるひと手間をかけると安心です。

米のとぎ汁に器を浸し、弱火で20分ほど煮てそのまま冷ますだけで匂いや色移りを防ぎやすくなります。

使用後はできるだけ早めに洗い、長時間水に浸けたままにしないことも大切です。

洗ったあとはしっかり乾かしてから収納することで、カビや匂いのトラブルを防げます。

ポイント

  • 使い始めは米のとぎ汁で目止めをする
  • 使用後はなるべく早く洗い、長時間浸け置きしない
  • 完全に乾かしてから棚にしまう

電子レンジ・食洗機は使えるか

作家ものの器は、電子レンジや食洗機の使用可否が作品によって異なります。

金彩・銀彩が施された器は電子レンジで火花が出ることがあるため使用できません。

食洗機も高温・高圧の水流で釉薬や絵付けが傷むことがあり、避けたほうが無難です。

購入時に作家やショップへ使用可否を確認しておくと、後悔せずに使い続けられます。

注意点

  • 金彩・銀彩の器は電子レンジ厳禁
  • 貫入(表面の細かいひび模様)が入った器は食洗機で傷みやすい
  • 迷ったら「手洗い・電子レンジ不可」を前提に扱う

割れ・欠けを防ぐ収納と重ね方のコツ

作家ものの器は厚みや形が不揃いなことが多く、重ね方に注意が必要です。

高台(器の底の台座部分)にキズがつくと、下の器の見込みを傷つけることがあります。

器と器の間にキッチンペーパーやフェルトを一枚挟むだけで、傷や欠けをぐっと防げます。

重ねる枚数も2〜3枚までにとどめると、取り出すときの負担も軽くなります。

💬 コラム

器を集め始めた頃、私はやってしまった失敗があります。お気に入りの飯碗を、何も挟まずに大皿の上に重ねて収納していたところ、ある朝取り出そうとした瞬間に高台が擦れて小さな欠けができてしまったんです。買ったばかりの一枚だっただけに、しばらく立ち直れないほど落ち込みました。それ以来、器と器の間には必ず布やキッチンペーパーを挟むようにしています。ほんの数十円の手間で防げたはずのことだったので、今でも収納のたびにこのときのことを思い出します。

器 作家 40代 集め方で押さえたい電子レンジ・食洗機の見分け方図解

器 作家 40代の集め方に関するよくある質問

Q:作家ものの器はどこで買うのが初心者向けですか?

A:まずはAmazonで作家もの・産地ブランドの器を探すのが手軽です。レビューを参考にできるうえ、返品対応があるショップも多いため、初めての一枚でも失敗しにくくなっています。

Q:作家ものの器とふるさと納税、どちらから始めるべきですか?

A:どちらも並行して試すのがおすすめです。ふるさと納税は波佐見焼・美濃焼など産地ものを実質的な負担を抑えて試せるので、まず好みの作風を知るきっかけになります。

Q:作家ものの器は電子レンジや食洗機に使えますか?

A:作品によって異なり、特に金彩・銀彩が施された器は電子レンジ厳禁です。購入時に作家やショップへ使用可否を必ず確認してください。

Q:40代から器集めを始めるのは遅いですか?

A:まったく遅くありません。量より質を選べる40代だからこそ、長く使える一枚との出会いを楽しめます。

まとめ

作家ものの器は、量産品にはない一点ものの表情と、使うたびに増していく愛着が魅力です。

最初の一枚は使う頻度が高いものから選び、Amazonやふるさと納税、陶器市などを組み合わせて少しずつ集めていけば、無理なく続けられます。

お手入れと収納のひと手間を惜しまなければ、器は年月とともに味わいを増していってくれます。

あなたの食卓には、今どんな一枚を迎えたいですか。