フリーランス

フリーランスの休みの取り方とは?心身ともに充実させる方法

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

フリーランスっていつ休めばいいの?

忙しくてなかなか休みが取れない……。フリーランスの理想的な休み方が知りたい

「仕事が忙しすぎる!」「納期が間に合わない!」などの理由で、休みなく働いているフリーランスの人も多いのではないでしょうか?

そこでここでは、フリーランスの平日、休日の効果的な休み方について紹介していきます。

この記事は自分の裁量で仕事ができる在宅ワーカー、ノマドワーカーに向けて書いています。

休みが取れないフリーランスはどうなる?

休みが取れないフリーランス

フリーランスの方で、よく休みがほとんど取れなくて大変な思いをしている、という話を見聞きすることがあります。

実際に仕事に追われて朝早くから夜遅くまで働いていたことがありましたが、正直かなりしんどかったです。

遅くまで仕事をしていると、朝の頭の回転が鈍くて仕事がはかどらない、生産性が落ちる、結局遅くまで仕事をしているといったパターンに陥っていました。

しかし、このような働き方を繰り返すと、

  1. 朝がしんどい
  2. ぼーっとして仕事が手に付かない
  3. 仕事自体が嫌になる
  4. 何も手につかなくなる
  5. うつになる

なんてことになりかねません。

うつになったら、最悪いつ復帰できるかわからなりますし、収入も途絶えてしまいます。

もし、1日も休めない場合は、後述する平日の休み方を参考に少しでも休んだほうが良いでしょう。

フリーランスの休みの取り方とは

休みを満喫しているフリーランス

平日は賢く休もう

フリーランスでも特に在宅ワーカー、ノマドワーカーは、自分である程度働き方を決められます。

平日もマイルールを決めて、賢い休み方を考えておくべきです。

たとえば、以下のような休み方ですね。

平日の休み方とは
  • 午前中に集中して午後からは休む
  • 2時間働いて2時間休む
  • ノルマを達成できたら早めに仕事を切り上げる
  • 昼寝(パワーナップ)を必ずとる

小さなチーム、大きな仕事」でも紹介していましたが、仕事をやりすぎてもろくなことがありません

そのため、生産性を高めて早く仕事を終わらすことを考える必要があります。

午前中はもっとも集中力が発揮しやすい時間帯と言われています。重要度の高い仕事を午前中に割り当て、脇目も振らず集中して作業をすれば、重い仕事もわりとスムーズに進むことができます。

たとえばライティングの案件で、記事単価1万円の仕事を6時から12時までに2記事終わらせることができれば、午前中だけで日給2万円稼ぐことができます。

またクリエイティブな仕事は、集中力を要するので2時間働いたら2時間休憩してリラックスしてから、2時間働くといったサイクルもときには有効な働き方です。

昼寝(パワーナップ)も生産性を発揮するためには有効な休み方です。昼寝の重要性については、さまざまな記事で紹介しているのでぜひググって確認してみてください。

休日の休み方

フリーランスは平日の休日の境界があいまいな場合が多く、基本的に休みの日でもまったく働かないということはありませんでした。基本時間を取って何かしらの仕事はしています。

休日は1週間の仕事内容を振り返る時間(PDCAを回す時間)として使うのも有効です。

細かなタスクの棚卸し、スキルアップの勉強、たとえば新しいスキルのキャッチアップ、文章力を向上させるための勉強なども有効です。

休日に本をまとめて読むのも良いでしょう。同じテーマの本を数冊買って読み漁ることで、効率よく知識を身につけることができます。

ただパートナーがいる場合は、機嫌を損ねないように昼間と夜は一緒に過ごすなど工夫が必要です。

フリーランスの休みは土日と平日どっちが良い?

ソファでくつろぐ女性

フリーランスという働き方は、多くの自由度を持つ一方で、その裁量をどう活用するかという選択も伴います。

休日の選択もその一部で、従来の固定された休日のパターンに縛られないため、自分のライフスタイルや作業効率、さらには生活のクオリティ向上のための選択が可能です。

土日を休みにする

土日を休日とすることは、多くのサラリーマンや企業が採用している休日のパターンと一致します。

これにはいくつかのメリットがあります。まず、社会の主流と同じリズムで生活することができるため、友人や家族との予定が合わせやすくなります。また、週末のイベントや行事に参加しやすくなる点もあります。

しかし、観光地や商業施設は土日に混雑するため、混雑を避けたいと思っている人には不向きかもしれません。

  • 社会の主流と同じリズムで生活可能
  • 友人や家族との予定が合わせやすい
  • 週末のイベントや行事に参加しやすい
  • 観光地や商業施設が混雑

平日の休日

一方、平日を休日とする選択も、フリーランスにとって魅力的な選択肢の一つです。

平日に休む最大のメリットは、観光地や商業施設の混雑を避けることができる点です。特に週末は家族連れや観光客で賑わう場所も、平日であれば比較的ゆったりとした時間を過ごすことが可能です。

また、平日休みのフリーランスは、土日に仕事をすることで、他のビジネスとの連携やコミュニケーションがしやすくなることもあります。

  • 観光地や商業施設の混雑を回避
  • 土日に仕事がしやすい
  • 他のビジネスとの連携やコミュニケーションが容易

休日を平日にするか土日にするかは、個人の価値観や生活スタイル、仕事の内容やクライアントとの関係など、多くの要因によって異なります。フリーランスとしての自由度を活かし、最も自分自身の生活に合った選択をすることが大切です。

まとめ

ここでは、フリーランスの賢い休みの取り方について紹介しました。

  • 休みが取れないとどうなってしまうのか
  • フリーランスの休みの取り方

フリーランスは仕事と休みの境界があいまいだったりします。そのため、無理なく休んで無理なく働くワークライフバランス的な働き方が重要と感じています。

好きなときに働いて好きなときに休みたいなら、その仕組みを考えて作ることが大切です。

基本ネットさえつながれば仕事はどこでもできるので、休みながら少し働くという理想的な働き方を手に入れるという目標を考えてみてはいかがでしょうか?

ABOUT ME
なおりん
フリーランス歴7年。Webディレクター/エンジニアとして活動中。40代を中心に働き方やメンタルヘルスについて発信するブログ運営者。より良いユーザー体験を提供することに情熱を持って取り組んでいます!