ホラー小説に興味があるけど、何から読めばいいの?
おすすめのホラー小説が知りたい
胸の高鳴りやドキドキを、ページの中で再び感じることができるのがホラー小説の魅力です。
今回は、おすすめしたい国内外から厳選したホラー小説を紹介いたします。さらに、ホラー小説が持つ魅力とは何かについても紹介します。
ドキドキと胸の高鳴りを再び感じたいあなた、ここで紹介する一冊を手にとって、恐怖の世界を堪能してみてはいかがでしょうか。
この記事の監修者・プロフィール
・ITエンジニア10年→フリーランス
・Webディレクター/ブロガー
・息抜きで小説を読むのが趣味
目次
- 1 国内のおすすめホラー小説10選
- 2 海外のおすすめホラー小説10選
- 2.1 おすすめ1:シャーリイ・ジャクスン『ずっとお城で暮らしてる』
- 2.2 おすすめ2:アイラ・レヴィン『ローズマリーの赤ちゃん』
- 2.3 おすすめ3:ブレット・イーストン・エリス『アメリカンサイコ』
- 2.4 おすすめ4:ロバート・ルイス スティーブンソン『ジキル博士とハイド氏』
- 2.5 おすすめ5:スティーヴン キング『キャリー』
- 2.6 おすすめ6:ジャック ケッチャム『隣の家の少女』
- 2.7 おすすめ7:エドガー・アラン ポー『黒猫・アッシャー家の崩壊 ポー短編集』
- 2.8 おすすめ8:スティーヴン キング『シャイニング』
- 2.9 おすすめ9:スーザン・ヒル『黒衣の女』
- 2.10 おすすめ10:シャーリイ・ジャクスン『丘の屋敷』
- 3 ホラー小説の5つの魅力とは?
- 4 まとめ
国内のおすすめホラー小説10選

おすすめ1:小池 真理子『墓地を見おろす家』
- 墓地を背景にした不気味な舞台設定
- 心理的な恐怖の描写
- 人間関係の複雑さ
『墓地を見おろす家』は、墓地を背景にした不気味な舞台設定が特徴的な作品です。
物語は、一見平和な家族の日常を描きながら、次第にその裏に隠された闇を明らかにしていきます。心理的な恐怖の描写が巧妙で、読者は登場人物たちの感情や思考に深く引き込まれるでしょう。
また、人間関係の複雑さや秘密が絡み合い、それが恐怖を増幅させる要因となっています。
墓地を背景に繰り広げられる家族の闇を描いた作品です。
おすすめ2:恒川 光太郎『夜市』
- 現実と幻想の境界模糊
- 独特な世界観
- 人々の欲望と恐怖
『夜市』は、恒川光太郎の独特な世界観が魅力の作品です。夜の街に突如として現れる不思議な市場「夜市」を舞台に、人々の欲望や恐怖が交錯する様子を描いています。
現実と幻想の境界が模糊になり、読者はその不思議な世界に引き込まれます。人々の欲望がどのように恐怖を生み出すのか、そのメカニズムが巧妙に描かれています。
不思議な市場「夜市」で繰り広げられる欲望と恐怖の物語です。
おすすめ3:我孫子武丸『新装版 殺戮にいたる病』
- 独自の恐怖観
- 社会の狂気を描写
- 深い人間ドラマ
『殺戮にいたる病』は、我孫子武丸の独自の恐怖観が詰まった作品です。
社会の狂気や人間の欲望、狂気をリアルに描写し、読者を深い恐怖へと引き込みます。物語は、一見普通の人々が次第に狂気に取り憑かれていく様子を描いており、その過程で深い人間ドラマが繰り広げられます。
読者は、自らもその狂気の中に巻き込まれるような感覚を味わうでしょう。
社会の狂気と人間の欲望が交錯する恐怖の物語です。
おすすめ4:貴志 祐介『クリムゾンの迷宮』
- 複雑な謎解き
- 閉鎖的な空間での緊張感
- 人間の業と運命
『クリムゾンの迷宮』は、複雑な謎解きが魅力の作品です。閉鎖的な空間での緊張感が絶えず続く中、登場人物たちが自らの運命や業と向き合う様子が描かれています。
物語は、一つの謎を解くために次々と新しい謎が生まれ、読者はその解明を楽しみながらも、人間の業や運命について深く考えさせられるでしょう。
閉鎖的な空間で繰り広げられる謎解きと運命の物語です。
おすすめ5:岩井 志麻子『ぼっけえ、きょうてえ』
- 日常の中の不気味さ
- 細やかな心理描写
『ぼっけえ、きょうてえ』は、日常の中に潜む不気味さや、子供特有の感受性を通じての恐怖を細やかに描写しています。
物語は、一見普通の日常の中に突如として現れる異常な出来事や、不安や恐怖をリアルに描き出しており、読者はその細やかな心理描写に引き込まれるでしょう。
日常の中の不気味な出来事を描いた作品です。
おすすめ6:貴志 祐介『黒い家』
- 保険金査定人の視点
- 不審な顧客とのやり取り
- 日本ホラー小説大賞受賞
「黒い家」は、通常のミステリー小説を超えた緻密なストーリーが魅力です。生命保険会社の査定人という独特な主人公の立場から、読者は京都の風情と恐ろしい事件の裏側をのぞき見ることができます。
保険金査定を担当する若槻の日常は、読者にとって新鮮であり、そこから始まる不審な顧客との対峙は心の底からのサスペンスを呼び起こします。
さらに、この物語は日本ホラー小説大賞を受賞しているだけに、その恐怖と驚きの連続は他の作品とは一線を画しています。読者を未知の戦慄へと誘い込む、真のサスペンスホラーの傑作であること間違いなし。
保険査定人の目を通した恐ろしい真実を描く驚愕のノンストップホラーです。
おすすめ7:恩田 陸『私の家では何も起こらない』
- 日常の中の非日常
- 家族の絆と秘密
- 予期せぬ展開
「私の家では何も起こらない」は、恩田陸の独特の筆致で、読者は日常の中の非日常を感じ取ることができます。
物語の途中での予期せぬ展開やサスペンスが、読者をページをめくる手を止めさせません。家族の絆の深さや、それぞれのキャラクターの成長を感じることができるのも、この小説の大きな魅力の一つです。
読み終わった後に残る感動や考えさせられる部分も多く、一度読んだだけでは満足できない深みがあります。
家族の秘密が織りなす、予想外の展開が待ち受ける物語です。
おすすめ8:江戸川 乱歩『孤島の鬼』
- 古典的なミステリー要素
- 孤立した環境の緊張感
- 人間の業と狂気
『孤島の鬼』は、江戸川乱歩の代表作の一つで、古典的なミステリー要素と孤立した環境の緊張感が魅力です。
孤島を舞台に、登場人物たちが次々と命を落としていく中、その背後に隠された真実や人間の業、狂気が描かれています。乱歩の独特の世界観と筆致で、読者は終始ドキドキの展開に引き込まれるでしょう。
孤島を舞台にした古典的なミステリーと恐怖の物語です。
おすすめ9:小野不由美『残穢(ざんえ)』
- 日本の伝承と都市伝説
- 不可解な出来事の連鎖
- 現代と過去のリンク
『残穢』は、日本の伝承や都市伝説をベースにした恐怖が特徴的な作品です。現代の都市で起こる不可解な出来事と、それに関連する過去の伝承や出来事が巧妙にリンクしています。
物語は、現代と過去の出来事が交錯する中で、その背後に隠された真実や恐怖が明らかにされていきます。小野不由美の独特の筆致で、読者はその不可解な世界に深く引き込まれるでしょう。
日本の伝承と都市伝説をベースにした不可解な恐怖の物語です。
おすすめ10:鈴木 光司『リング』
- 呪いのビデオテープ
- タイムリミットの緊張感
- 現代技術と伝説の融合
『リング』は、呪いのビデオテープを中心にした恐怖が特徴的な作品です。ビデオテープを見た人が一週間後に死ぬという呪いのルールと、それを解明しようとする主人公たちの戦いが描かれています。
物語は、タイムリミットの緊張感と、現代の技術と伝説が融合した独特の恐怖で進行していきます。鈴木光司の巧妙な筆致で、読者は終始ハラハラすること間違いなしです。
呪いのビデオテープを中心にした現代的な恐怖を描いた作品です。
海外のおすすめホラー小説10選

おすすめ1:シャーリイ・ジャクスン『ずっとお城で暮らしてる』
- 孤独と狂気の境界
- 家族の絆と暗い秘密
- 独特の雰囲気とリアルな心理描写
シャーリイ・ジャクスンの『ずっとお城で暮らしてる』は、孤独と狂気の境界を巧みに描いた作品です。
物語は、家族の中で唯一の生き残りである主人公が、外界との接触を避けながら古びた家での生活を続ける様子を中心に展開します。
家族の絆と暗い秘密、そしてそれを取り巻く独特の雰囲気が、読者を引き込む要因となっています。ジャクスンの緻密な心理描写は、人間の内面の葛藤や狂気をリアルに感じさせ、深い感情移入を促します。
この作品は、ホラーだけでなく、人間ドラマとしての要素も強く、深く共感することでしょう。
孤独な心の闇を描いた、独特の雰囲気のホラー小説です。
おすすめ2:アイラ・レヴィン『ローズマリーの赤ちゃん』
- 都市の中の魔術的恐怖
- 妊娠と出産の不安
- 隣人との不気味な関係
『ローズマリーの赤ちゃん』は、若い夫婦が新しいアパートに引っ越し、そこでの生活が次第に不気味に変わっていく様子を描いています。
特に、主人公ローズマリーの妊娠と出産にまつわる不安や疑念が、読者の心を掴みます。隣人との関係やその背後に隠された秘密が、物語のテンションを高めていきます。
巧妙な筆致で、日常の中の非日常的な恐怖を感じさせるこの作品は、共感を呼び起こすことでしょう。
日常の中の非日常的な恐怖を巧みに描いたホラー小説です。
おすすめ3:ブレット・イーストン・エリス『アメリカンサイコ』
- 80年代のニューヨークを背景にした社会風刺
- 表面的な成功と内面の狂気
- 残酷な描写とブラックユーモア
『アメリカンサイコ』は、80年代のニューヨークを背景に、表面的な成功を収めた若き銀行家の内面の狂気を描いた作品です。
彼の日常は、ブランド品の語りや高級レストランでの食事、そしてその裏での残酷な犯罪が織り交ぜられています。この作品は、当時のアメリカ社会の虚飾や道徳の崩壊を風刺しており、ブラックユーモアが散りばめられています。エリスの鋭い筆致で、読者は主人公の狂気と社会の矛盾を同時に感じ取ることができます。
読者にとっては、過去の時代を振り返るとともに、現代との対比も楽しめる一冊となるでしょう。
80年代の社会風刺と狂気を描いた、ブラックユーモア溢れるホラー小説です。
おすすめ4:ロバート・ルイス スティーブンソン『ジキル博士とハイド氏』
- 人間の二重性の探求
- 科学と道徳の狭間での葛藤
- ゴシックホラーの傑作
『ジキル博士とハイド氏』は、人間の善悪の二重性をテーマにしたゴシックホラーの傑作です。
物語は、自らの内面に秘められた欲望や衝動を浮き彫りにしています。スティーブンソンの緻密な筆致で、読者はジキル博士の苦悩やハイド氏の残酷さを身近に感じることができます。
人生の中での善悪の選択や自己との向き合い方を考えさせられる一冊となるでしょう。
人間の善悪の二重性を深く探求したゴシックホラーの名作です。
おすすめ5:スティーヴン キング『キャリー』
- いじめられっ子少女の成長物語
- 学校でのいじめと家庭の問題
- 衝撃的なクライマックス
キャリーは、スティーヴン・キングのデビュー作品として知られるホラー小説です。主人公キャリーは、学校でのいじめや家庭の問題に苦しむ日々を送っています。
彼女は、感情が高ぶると制御不能になり、その結果として様々な出来事が引き起こされます。
この小説は、人間の心の闇や社会の残酷さを描きながら、特異な要素を取り入れて、読者を引き込む力があります。衝撃的なクライマックスは、多くの読者に深い印象を残すことでしょう。
少女の心の闇と社会の残酷さを描いた衝撃作です。
おすすめ6:ジャック ケッチャム『隣の家の少女』
- 実際の事件を基にした物語
- 人間の残酷さと狂気
- 心理的な恐怖の描写
『隣の家の少女』は、実際の事件を基にしたホラー小説で、人間の残酷さと狂気を描いています。
物語は、ある少女が隣の家の家族に誘拐され、拷問を受けるという恐ろしい内容となっています。この小説の恐怖は、超常現象や怪物ではなく、人間自体が持つ狂気や残酷さに焦点を当てています。
ジャック・ケッチャムの筆致は、読者の心に深く刻まれるような心理的な恐怖を巧みに描写しており、一度読んだら忘れられない作品となっています。
人間の狂気と残酷さを描いた、実際の事件を基にした心理ホラーです。
おすすめ7:エドガー・アラン ポー『黒猫・アッシャー家の崩壊 ポー短編集』
- ゴシックホラーの先駆け
- 独特の雰囲気と心理描写
- 多様な短編の収録
エドガー・アラン・ポーは、19世紀のアメリカを代表する作家であり、彼の短編集はゴシックホラーの先駆けとして知られています。
『黒猫』や『アッシャー家の崩壊』など、彼の作品は独特の雰囲気と深い心理描写で読者を魅了します。暗く、どこか哀愁を帯びた彼の物語は、人間の心の奥底に潜む恐怖や狂気を巧みに表現しています。
この短編集は、ポーの代表作を読むことができるため、ホラー小説の原点を知りたい読者には特におすすめです。
ゴシックホラーの原点とも言える、独特の雰囲気と心理描写が魅力の短編集です。
おすすめ8:スティーヴン キング『シャイニング』
- ホテルを舞台にした心理ホラー
- 家族の絆と狂気の狭間で
- 過去の罪と向き合うテーマ
『シャイニング』は、スティーヴン・キングの代表作の一つであり、ホテルを舞台にした心理ホラーとして多くの読者を魅了しています。
物語は、冬の間、ホテルの管理人として雇われた一家が、孤立したホテルで過ごす中で狂気に取り憑かれていく様子を描いています。
家族の絆と狂気の狭間で揺れ動く主人公の心情や、ホテルの過去の罪と向き合うテーマが、深い恐怖とともに描かれています。キングの巧妙な筆致で、読者は物語の中の恐怖に引き込まれること間違いなしです。
冬季休業中のホテルで孤立と狂気を描いた、深い恐怖の心理ホラーです。
おすすめ9:スーザン・ヒル『黒衣の女』
- ゴシックホラーの傑作
- 精緻な筆致で描かれる恐怖
- 過去の罪と現在の恐怖が絡み合う
『黒衣の女』は、スーザン・ヒルによるゴシックホラーの名作として知られています。物語は、主人公がある家で過去の出来事に絡む恐ろしい体験をするというもの。
ヒルの筆致は非常に精緻で、読者をその場に引き込む力があります。特に、過去の罪と現在の恐怖が絡み合う構造は、読者の心に深い恐怖を植え付けます。
彼女の描写の中には、暗闇や孤独、死といったテーマが織り込まれており、深く共感を呼び起こすでしょう。この作品は、ホラー小説の中でも特に心に残るものとなっています。
過去の罪が現在の恐怖を生む、ゴシックホラーの名作です。
おすすめ10:シャーリイ・ジャクスン『丘の屋敷』
- 心理ホラーの金字塔
- 人間の心の闇を探求
- 不気味な屋敷を舞台にした物語
『丘の屋敷』は、シャーリイ・ジャクスンが手掛けた心理ホラーの金字塔です。物語は、ある古びた屋敷での出来事を中心に展開されますが、その真の恐怖は人間の心の中に潜むものとして描かれています。
ジャクスンの筆致は、読者の心の奥底にある恐怖や不安を巧みに引き出すもので、その深層心理を探求する構造は深く共感するでしょう。
この作品は、ただのホラー小説ではなく、人間の心の闇や狂気をテーマにした文学作品としても高く評価されています。
人間の心の闇を巧みに描いた、心理ホラーの傑作です。
ホラー小説の5つの魅力とは?

ホラー小説は、その名の通り、恐怖をテーマにした小説のジャンルです。しかし、なぜ多くの人々がこのジャンルに引き寄せられるのでしょうか。
ここでは、ホラー小説の魅力を紹介します。
「恐怖」に直接訴える
ホラー小説は私たちの心の奥底に眠る原始的な感情、すなわち「恐怖」に直接訴えかけることができます。
人は、安全な場所で恐怖を感じることによって、日常のストレスや不安を一時的に忘れることができるのです。
ホラー小説を読むことで、私たちは現実から一時的に逃れ、別の世界に没入することができます。
人間の心の闇や狂気を知ることができる
次に、ホラー小説は、人間の心の闇や狂気を探求する絶好の舞台となります。
人間の心には、誰もが持つ恐怖やトラウマ、秘密や罪悪感といった感情が潜んでいます。ホラー小説は、これらの感情を具現化し、読者に提示することで、自分自身の心の中を探求するきっかけを提供してくれます。
社会や文化に対する批判や風刺
ホラー小説は、現実の社会や文化に対する批判や風刺を込めて書かれることが多いです。
例えば、ゾンビやヴァンパイア、人狼といったクリーチャーは、社会の不条理や人間の欲望、差別や偏見を象徴することができます。
これにより、ホラー小説はただのエンターテインメントではなく、深いメッセージや哲学を持つ作品としても評価されています。
読者の五感を刺激する
ホラー小説は、読者の五感を刺激することができます。
暗闇、冷たい風、不気味な音、異様な匂い…。これらの要素は、読者の想像力を刺激し、物語の中に深く没入することを可能にします。
ホラー小説を読むことで、私たちは自分の五感をフルに活用し、物語の中の恐怖を体験することができます。
人間の生死に関する哲学的な問いを喚起する
ホラー小説は、人間の生死に関する哲学的な問いを提起することができます。
死後の世界、霊魂、輪廻転生…。これらのテーマは、ホラー小説の中で繰り返し取り上げられるものです。ホラー小説を通じて、私たちは自分自身の存在や死について考えることができます。
ホラー小説は、恐怖を感じることの快感、人間の心の探求、社会や文化の批判、五感の刺激、生死に関する哲学的な問いといった多様な魅力を持っています。これらの要素が組み合わさることで、ホラー小説は私たちの心を捉え、深い感動や考察を与えてくれるのです。
まとめ
この記事では、おすすめのホラー小説を紹介しました。
- 国内のおすすめホラー小説
- 海外のおすすめホラー小説
- ホラー小説の5つの魅力とは?
ホラー小説は、気軽に非日常感を味わえる最高のエンターテイメントです。ぜひ、お気に入りの1冊を見つけてみましょう。
読書の時間が、今まで以上に充実したものとなることを心より願っています。