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フリーランスママにおすすめの仕事5選!メリット・デメリットも解説

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フリーランスママとして、仕事をするにはどうすればいいのでしょうか?

フリーランスとして働きたいけど、おすすめの仕事を知りたいな…

フリーランスになる人が増えています。クラウドソーシングサイト大手の「ランサーズ」の調査によると2021年のフリーランス人口は、2018年より500万人も増増加し、1,670万人であることがわかりました。

その中にはママフリーランスも多く含まれています。

この記事ではママがフリーランスとして働くメリット・デメリットを始め、ママフリーランスとしての働き方について詳しく解説していきます

フリーランスママにおすすめの仕事5選

ママフリーランスにおすすめの仕事は、下記の5つです。

おすすめの仕事5選
  1. すぐに始められる「WEBライター」
  2.  安定して収入を得られる「WEBデザイナー」
  3.  外国語ができるなら「翻訳家」
  4. 成功すれば高収入の「ブロガー/アフィリエイター」
  5. 国家資格を活かした「在宅開業」

詳しく解説していきます。

①すぐに始められる「Webライター」

文章を書くことが好きなママなら、パソコンとインターネット環境があれば自宅ですぐに始められる「Webライター」がおすすめです。

Webライターになるためには、特別な資格も必要ありません。

Webライターになるための敷居が低いので、気軽に始められます。現在人口も増えてきています。

ある程度の収入を得るためには、必要最低限のライティングスキルを身に付けたり、得意ジャンルを定めておく必要があります。

他のライターさんとの差別化を図るためには、ママになる前のスキルの棚卸しや、好きなことや得意ジャンルを見つけておくことをおすすめします。

子育て関連の記事は、永遠に需要がありますので狙い目です。

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Webライターとして成長するためのコツを紹介しています

②安定して収入を得られる「Webデザイナー」

パソコンに強くて、デザインが得意なら「WEBデザイナー」がおすすめです。

ただしデザインを学ぶには、デザインのスキルやPhotoshop(フォトショップ)やillustrator(イラストレーター)などの有料ソフトも必要になります。

他にも書籍を購入するなどの初期投資も必要です。子育てが始まる前に、出産後の働き方を見据えて、早くから準備をしていく必要があります。

Webデザイナーはスキルが身に付けば、ほぼ自宅での作業となるお仕事です。スキマ時間に働けて単価も高いので、ママフリーランスにはおすすめの仕事です

実際ママデザイナーも多く存在します。

Webデザイナーについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

③外国語ができるなら「翻訳家」

外国語が得意なら、Webライターと同じように、パソコンとインターネット環境があればすぐにでも始められる「翻訳家」がおすすめです。

Webライターとの違いは、一から文章を書くのではなく、外国語で書かれている文章を分かりやすい日本語に翻訳して読者に届けることです。

「翻訳家」のお仕事は、クラウドソーシングサイトや求人サイトでも募集されていることも多いです。

特に貿易関連、国際事務などのビジネス文書の翻訳の需要は安定しています。外国語が得意で、自宅でコツコツ作業が好きなママにおすすめの安定したお仕事です。

クライアントから認められれば、継続案件を獲得することも可能です。

もしメジャーな英語や中国語以外の、日本で話せる人が少ない言語の翻訳ができれば、高い報酬を得ることも可能です。

④成功すれば高収入の「ブロガー/アフィリエイター」

「ブロガー/アフィリエイト」とは、自分のブログの中でおすすめの商品を紹介して、売上の一部が報酬になるものです。

ブログに企業のバナー広告を貼って、クリックされるだけで収入を得ることができるアドセンス広告収入などもあります。

子育て中のママが子育て関連グッズを紹介して、毎月100万円以上のもの収入を得ている人気ブロガーもいます。

成功すれば、多くの報酬を得ることも可能なのがアフィリエイトです。

なお、商品を紹介するにはASP(Application Service Provider)に登録する必要があります。

代表的なASPは下記の2つです。

⑤国家資格を活かした「在宅開業」

美容師やネイリストや柔道整復師などの国家資格を持っているママなら、在宅開業という働き方もあります。

自宅に人を呼ぶのが苦手な人は、自分が出張していく方法も可能です。病院や高齢者の介護施設など、外出するのが困難な人向けの美容師の需要は数多くあります

ほとんどがドライカットになりますが、セットはしないので、ひたすらカットだけの作業になります。

一人当たりにかける時間が短縮できる分、短時間で多くの人のカットができるメリットがあります。子供と一緒に出張できる場合もあります。

フリーランスママが仕事を探すには?

おすすめの仕事はわかったけど、フリーランスの仕事はどうやって探すの?

フリーランスが仕事を探すおすすめの方法は、次のとおりです。

フリーランスが仕事を探す方法
  1. 定番のクラウドソーシングサイトを利用する
  2. 求人サイトを利用する
  3. SNSで営業活動をする
  4. フリーランス向けの媒体を利用する
  5. フリーランス・エージェントサービスを利用する
  6. ビジネスマッチングサービス「Yenta」を利用する
  7. メールで気になる企業に直接営業する

詳細はこちらの記事「仕事の取り方」を参考にしてみてください。

フリーランスママとして仕事をするメリットとデメリット

ここではフリーランスになるメリット・デメリットをそれぞれ解説していきます。

フリーランスママになるメリット

フリーランスママとして働く最大のメリットは、やはり柔軟性にあります。

時間の使い方、働く場所、取り組むプロジェクトを自分で選ぶことができるため、子育てとの両立がしやすくなるのです。子どもが急に熱を出した時や学校の行事に参加する際も、固定のオフィスワークに縛られることなく調整することができます。ま

た、自分のペースでスキルアップを図ることもできるので、キャリアの進め方を自分のタイミングで選ぶことが可能です。

さらに、固定給ではなく、成果に応じて報酬が得られるため、高い動機付けとなり、努力次第で収入を増やすことも夢ではありません。自

分の能力やスキル、努力が直接報われることは、多くのママにとって大きなやりがいとなるでしょう。

  • 時間や場所の柔軟性
  • 子育てとの両立がしやすい
  • 自分のペースでスキルアップ可能
  • 努力次第で収入アップのチャンス

フリーランスママになるデメリット

一方、フリーランスママとしての働き方にはデメリットも無視できません。

安定した収入が保証されないため、仕事の依頼が少ない月は収入が不安定となることが考えられます。このような状況では、家計の管理が難しくなることもあるでしょう。

また、フリーランスとしての業務は、企業に勤めている場合と比べて、保険や福利厚生の面でサポートが少ないことが多いです。健康の問題や突発的な出費が生じた際、サポートを受けにくい環境にあると感じることがあるかもしれません。

仕事とプライベートの境界が曖昧になりがちで、仕事を持ち帰ることが多くなると、リフレッシュする時間が取れなくなることも。家庭とのバランスを取ることが難しくなる場面も出てくるでしょう。

総じて、フリーランスママとしての生活は、自由度が高い一方で、その自由度を管理し、リスクを乗り越える力も求められます。フリーランスとして働くことのリアルな面を理解し、しっかりとした計画と対策を持って取り組むことが、成功の鍵となるでしょう。

  • 収入が不安定
  • 保険や福利厚生のサポートが少ない
  • 仕事とプライベートの境界が曖昧
  • 家庭とのバランスが難しくなる可能性

まとめ

この記事では、ママがフリーランスとしての働き方のメリット、デメリット。おすすめの仕事実際の仕事の取り方について、解説してきました。

働きながらの子育ては、とにかく時間が足りないと感じているママは多いですよね。時間に縛れることなく、子育てのペースに合わせて働けるフリーランスは、ママにこそおすすめの働き方です。

フリーランスとして働きたいと思っている方へ、参考になれば幸いです。