- Webライターとして働いてみたい!
- Webライターとして月収50万円稼ぐことは可能なの?
- 実際に月収50万円稼ぐためにはどうすればいいの?
こんにちは!エンジニア出身のフリーランスのWebライター/ディレクターのなおりんです。
私はフリーランスのWebライターになってから、半年で月収50万円以上達成しました。今回は稼ぐために必要なノウハウを厳選して紹介します。
この記事では、Webライターとして月収50万円稼ぐためのステップについて解説します。
Webライターは稼げない……。
ってよく聞きますよね。
でも働き方次第では、Webライターとして大きく稼ぐことも十分可能です。
Webライター歴7年目の私が、実際に月収50万円稼ぐために必要なことを解説していきます。
✅ この記事の信頼性
- 文字単価0.5円から副業Webライターとしてキャリアをスタート
- その後独立してWebライターの仕事のみで3ヶ月で月収45万達成
- 現在はフリーランスのWebライター/ディレクター/エンジニア/として活動中
- Webライター関連の電子書籍を随時執筆中
目次
Webライターとして月50万稼ぐため5つのステップ
Webライターとして月収50万稼ぐための方法は次の通り。
- ライティングスピードを上げる
- 実績を積み上げる
- 単価の高い案件を受ける
- 継続案件を掛け持ちする
- 単価交渉をする
ステップ1:ライティングスピードを上げる
Webライターはスピード命です。
遅れれば遅れる分、収入に影響します。
そのため、ライティングのスピードはぜひ上げましょう。
ライティングスピードを上げるためのコツは、
- いきなり書かない
- キャパオーバー気味に案件を受ける
- カレンダーに予定を詰め込む
とくに重要なのが「いきなり書き始めない」ということ。
いきなり書くと、すぐにネタ切れになり手が止まることになるからです。
自分が得意ではない分野ならなおさらです。
まずは書くための材料を集めることが大切です。
私が実施している方法は、
書くための材料をまずは箇条書きで一気に書き出すこと。
これ以上ないくらい材料を出し切ったら、箇条書きの内容を元に文章を成形していきます。
なので、まずは焦らず時間を取って材料集めはしっかりとやりましょう。
ステップ2:実績を積み上げる
駆け出しWebライターの場合、いきなり高単価の案件を請け負うことは難しいです。
なので、実績を積むために低単価の仕事を受けることも必要です。
大切なのは、量をこなし、スキルを磨くこと。
この経験が、あなたのライティンスキルの上達に直結します。
そして、書いた記事は宝物。これをポートフォリオに加え、自身の成長として示しましょう。
積み上げた実績は、信頼への第一歩。
次第に、高単価の案件を引き寄せる力になります。
仕事の質を上げつつ、数をこなすこと。
それが、プロフェッショナルへの近道です。
ステップ3:単価の高い案件を受ける
Webライターの案件は、単価がピンきりです。
すぐに調べて書けるような内容は、文字単価1円以下の激安価格です。
しかし、中には文字単価が10円以上の案件もあります。
文字単価換算10円の案件なら、2,000文字書けば記事単価は20,000円です。
つまり2記事分執筆すれば、40,000円になりますね。
毎日40,000円も稼ぐことができれば、月収50万円はすぐに達成します。
Webライターとして月収50万円稼ぐためには、単価の高い案件を獲得することは絶対条件です。
ちなみに、そのときの体験談やノウハウは下記noteで詳しく解説しています。
note > Webライターとして爆速で稼ぐためのたった1つの方法
ステップ4:継続案件を掛け持ちする
単発の案件ばかり受けていては、次の案件探しで余計なリソースを取られます。
安定して高収入を得るためには、継続案件を掛け持ちしましょう。
継続案件を2〜3社掛け持ちすれば、Webライターとしてより多くの収入を稼げます。
もちろん月収50万円も不可能ではありません。
なお、継続案件を探すにはクラウドソーシングサービスはおすすめできません。
クラウドソーシングサービスは、サービス内で仕事が完結できるので便利ですが、その分システム利用料が20%掛かります。
つまり、高単価の案件ほど多くの手数料が取られることなります。
なので、Webライターの継続案件は他の求人媒体か、オウンドメディアを運営している企業に直接営業してみましょう。
ノウハウや応募方法については、昨年出版したKindle本でも詳しく解説しています。
ステップ5:単価交渉をする
収入を増やすには、単価アップが不可欠です。
しかし、交渉は慎重に。
まずは、市場価格を把握しておきましょう。
そして、自分のスキルを正当に評価しましょう。
あなたの提供価値が、単価上昇の鍵を握ります。
交渉は、対等な立場で行いましょう。クライアントのニーズを理解し、解決できることを明示するのです。
あなたの価値を知り、自信を持って話すこと。これが、成功への道です。
Webライターとして月50万稼ぎ続けることができる3つの理由
Webライターとして月収50万円を継続して稼ぐことができる理由は次のとおり。
- 高単価の案件がたくさんあるから
- 本業なので時間はいくらでも捻出できるから
- 実績を積めばスカウトされるから
それぞれ解説していきます。
理由1:高単価の案件がたくさんあるから
Webライターの案件数は年々増加しています。
これは、
- Web媒体で集客する企業が増えてきていること、
- ライティングが必要な媒体が増えてきていること、
が挙げられます。
Webライターの仕事は実際に数多くの案件があります。
Webライターの仕事はクラウドソーシング以外にも、さまざまな求人媒体で募集されています。
もちろん高単価の案件もたくさんあります。
とくに専門性を要するコンテンツや、ゴーストライター、台本執筆などの案件は高単価です。
つまり、上記のような案件を受けれるようになれば収入はアップします。
理由2:本業なので時間はいくらでも捻出できるから
本業でWebライターの仕事をするなら、リソースはほぼライティング業務に費やすことも可能です。
フリーランスは事務仕事が面倒…。
と聞きますが税務関係なら会計ソフトで半自動化できます。
本業に専念するために、事務仕事は外注するといった手段もあります。
支出はその分かさみますが、必要経費として計上できます。
浮いた時間でそれ以上の金額を稼げばいいだけです。
たくさん稼ぎたいなら、たくさん働けばいいのです。
当然ですが働けば働いた分、収入は増えます。
寝る間も惜しんで働けば、会社員以上の収入を得ることは可能です。
理由3:実績を積めばスカウトされるから
Webライターは基本的に実績を積めば、信頼度が上がりスカウトされることもあります。
クラウドワークスならプロクラウドワーカー、ランサーズなら認定ランサーになれば、条件のよい仕事をスカウトされることも。
ブログやSNSで情報を発信すれば、企業からスカウトされることもよくあります。
また、個人と企業をつなぐマッチングサービスも年々増えてきているので、利用するのもありです。
月収50万円を稼ぎ続けるために必要なこと
Webライターとして50万円を稼ぎ続けるためには、ただ闇雲に働き続けるだけではいつか限界がきます。
そのために、
必ず目標と戦略を考えておきましょう。
月収50万円を目指すなら、そのためにどんな行動を取るべきか?
戦略をDoレベルに落とし込んで考えてみることです。
たとえば、
- 気になる企業に◯件応募する
- 文字単価◯円以上の案件を◯件提案する
- ライティングに関する本を◯冊読んで実践する
などを、期限付きで設定します。
そして、「できたことと」「できなかったこと」を振り返って検証、改善していくことが大切です。
毎週、隔週にでも30分間時間をとって、順調に進めているか必ず振り返りましょう。
まとめ
この記事ではWebライターとして月収50万円稼ぐための方法、稼ぎ続けることが可能な理由について解説しました。
よくWebライターは稼げない…。というのを聞きますが、やり方次第では大きく稼ぐことも十分可能です。
Webライターしてたくさんの収入を得たい!と考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
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