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Webライター向けおすすめの資格5選!歴8年の現役ライターが紹介

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Webライターとして働きたいけどスキルに自信がない…
Webライター向けのおすすめの資格って何?取得するべき?

この記事では、Webライター向けにおすすめの資格を厳選してご紹介します。

これからWebライターとして働きたいと考えているけど、スキルもないし資格を取得するべきか悩みますよね…。

そこで、この記事ではWebライターにおすすめの資格を厳選して紹介します

資格取得のメリット・デメリットについても詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

この記事の信頼性

  • 文字単価0.5円から副業Webライターとしてキャリアをスタート
  • その後独立してWebライターの仕事のみで3ヶ月で月収45万達成
  • 現在はフリーランスのWebライター/ディレクター/エンジニア/として活動中
  • Webライター関連の電子書籍を随時執筆中
  • ブロガーとしても活動中

Webライターにおすすめの資格5選

Webライターにおすすめの資格

ここでは、Webライターが取得しておくべきおすすめの資格を紹介します。

おすすめの資格
  • WEBライティング実務士資格
  • Webライティング能力検定
  • 日本語検定
  • ビジネス著作権検定
  • 文章読解・作成能力検定

1位:WEBライティング実務士資格

WEBライティング実務士資格
ヒューマンの通信講座*たのまな『在宅WORK』
価格:PCなし32,000円
価格:スタートパック(Surface付き)213,500円
学習期間目安6ヶ月
特徴・WEBライティング実務士資格の資格を取得できる
・ノートPCを特別価格で購入可能

WEBライティング実務士資格」を取得することで、Webライターとして一定のスキルがあることを証明できます。

WEBライティング実務士資格は、ヒューマンアカデミー通信講座の「WEBライティング技能検定」を受講することで取得できます。

ライティングのスキルを基礎から効率よく学びたい人、どの資格を勉強すればいいのかわからない人におすすめです。

WEBライティング実務士資格はWebライターの資格では最も知名度が高く、資格取得の過程でライティングのスキルを体系的に学べます。

WEBライティング実務士資格のメリット
  • Webライターとして通用するライティングスキルが身につく
  • ビジネスマナー/個人情報取扱/セキュリティに関する知識が身につく
  • 検索エンジンに関するスキルが身につく

ヒューマンアカデミーのコースは価格もリーズナブルで評判も高いです。「WEBライティング実務士資格」を取得することで、スキルを証明できます。

2位:Webライティング能力検定

Webライティング能力検定

Webライティング能力検定」は、ライティング技術やネット社会で必要とされるあらゆるスキルを習得できる資格です。

取得することでWebライティング以外にもWebに関わる仕事や、メールで顧客とコミュニケーションを取る仕事、コンサルタント業務など、さまざまな仕事に活かせます。

資格は1〜3級があり、それぞれ以下の通りです。

1級:一般的な仕事はもちろん、高度な仕事もできるトップレベルのスキルを持つ
2級:一般的な仕事を行う上で充分なスキルを持つ
3級:一般的な仕事を行う上で最低限のスキルを持つ

3位:日本語検定

日本語検定

日本語検定」は日本語を使う全ての人のための検定です。正しく日本語を使う必要がある仕事をする場合はぜひとも取得しておきたい資格の一つです。

取得することで、対話力の向上や表現力の向上が期待できますので、文章を書く上でも印象や信頼度が大きく変わります。

Webライターとして日本語の使い方に自信がない、ライティング能力を向上させたい人におすすめの資格です。

4位:ビジネス著作権検定

ビジネス著作権検定

ビジネス著作権検定」は、著作権について正しく理解し、ビジネスで活用するための能力を保有していることをアピールできる資格です。

近年では著作権に関する問題が顕著化し、知らない内に著作権を侵害しているケースも多く発生しています。著作権を侵害していることが発覚した場合、企業にとっても大きなダメージを被ることになるため、知らないでは済まされないと言えます。

資格取得をしておくことで、著作権に関する知識を保持しているとみなされますので、クライアントからすれば、安心して仕事を任せることができます。

5位:文章読解・作成能力検定

文章読解・作成能力検定
文章読解・作成能力検定

「文章読解・作成能力検定(文章検)」は、公益財団法人 日本漢字能力検定協会が運営する検定試験です。

文章でのコミュニケーション能力および、論理的思考を高めることを目的とした検定です

文章でのコミュニケーションを円滑に進めたい人、正しい文章力を身につけたい人は資格取得を検討してみましょう。

Webライターになるためには資格は必要なの?

Webライターに資格は必要?

ここではWebライターとして「資格を取得しておくべき人」「取得しなくても大丈夫な人」をそれぞれ紹介します。

資格を取得しておくべき人

次に資格を取得しておくべき人について見ていきましょう。

次のような人は、資格を取得しておくことをおすすめします。

資格を取得しておくべき人
  • パソコンを使って仕事をした経験が少ない。
  • ライティングの経験が少ない。
  • 日本語の文章を書くのに不安がある。
  • 将来にわたってWebライターとして働きたい。

とくにパソコンを使って仕事をした経験が少ない人、ブラインドタッチができない人、文章の書き方がわからない人は、いきなりWebライターとして仕事を始めても挫折する可能性があります。

最低限のパソコンの使い方や、Webライティングの基本を知るためにも資格取得を目指したほうがいいでしょう。

資格を取得しなくても大丈夫な人

Webライターになるために、必ず資格が必要というわけではありません

資格を持っていなくても、Webライターとして働くことは十分可能です。

これからWebライターを始めようと思っていて、次当てはまる人は資格を取得する必要はありません。

資格を取得しなくても大丈夫な人
  1. 日常的にパソコンを使っている
  2. 自分のブログを運営している
  3. 文章を書くのが好き
  4. 専門的な知識を持っている

①日常的にパソコンを使っている

Webライターとして、パソコンを使いこなせることは必須条件です。

業務連絡や書類の作成、タッチタイピングやショートカットキーなど。

日常的にパソコンを使った業務をしていて、文章を書くことに慣れている人は、そのままWebライターとして仕事を始めても問題ありません。

②自分のブログを運営している

自分のブログを運営しているなら、ブログ自信がポートフォリオにもなり、アピールポイントにもなります。

記事の書き方にも慣れているはずですので、すんなりとWebライターの業務を遂行できます。

③文章を書くのが好き

文章を書くのが好きならWebライターは適職かもしれません。

普段から文章を書いているなら、そのままWebライターとして仕事を始めても戸惑うことはないと思います。

④専門的な知識を持っている

Webライター業で活かせるような専門的な知識・スキルがあると、高単価の案件も取得しやすいです。

ただし専門知識を持っていても、独りよがりな文章や稚拙な文章を書いてしまう場合は要注意です。

Webライターとして資格を取得するメリット

Webライターが資格を取得するメリット

Webライターとして仕事を始める前に資格を取得するべき?
資格を取得することでどんなメリットがあるの?

Webライターに関連した資格を取得することで、さまざまなメリットがあります。

資格取得のメリット
  1. 資格勉強の過程で必要な知識が身につく
  2. 資格を取得することで信頼度が上がる
  3. 他のライターと差をつけられる
  4. 自分に自信が持てるようになる

メリット1:資格勉強の過程で必要な知識が身につく

Webライターとして活躍するには、さまざまなスキルが必要になります。

資格取得の勉強をする過程で、自ずと業務で必要な知識が身につきます

文章の書き方や仕事の進め方など、右も左もわからない場合、まずは資格取得の勉強から入ることをおすすめします。

メリット2:資格を取得することで信頼度が上がる

資格を取得している人はクライアント側から見ると、

「しっかりと知識を持った人」

「この人は信頼できそう」

といった印象を与えます。

特にライターとして実績がない人は、クライアントの信頼を得るために資格取得を目指してもよいでしょう。

メリット3:他のライターと差をつけられる

Webライターに関連した資格を取得すれば、他のライターと差をつけられます

Webライターの仕事は資格がなくても働けますが、

「差別化を図りたい」

「文章を書くプロであることを証明したい」

と思っているなら資格取得は有益です。

メリット4:自分に自信が持てるようになる

「私にWebライターの仕事ができるのだろうか?」

「もっと自信を持って活動したい」

Webライターとして、自信を持って働きたい人にも資格取得は有効です。

資格を取得するには、それなりの時間が必要です。

頑張った結果、資格を取得できれば大きな自信に繋がります。

Webライターとして資格を取得するデメリット

次にデメリットについて見ていきましょう。

資格取得のデメリット
  • 必ず仕事に役立つとは限らない
  • 学習コストがかかる

デメリット1:必ず仕事に役立つとは限らない

まず資格を取得したからといって、即実践で役に立つとは限りません。

案件によってレギュレーション(ルール)は異なります。執筆するジャンルや種類によっても異なります。

ライターとして継続して働くためには、実績を積むことが何よりも大切です

デメリット2:学習コストがかかる

次に、資格は少し勉強しただけで取得できるものではありません。

資格を取得するためにはある程度の期間継続して勉強する必要があります

そのため、まとまった時間を確保できないと、資格の取得は難しいでしょう。

しかしメリットで解説したように、資格取得は全く無駄……。とも言い切れません。

初心者の方、スキルに自信がない方は資格取得を検討してみることをおすすめします。

まとめ

この記事では、Webライター向けの取得しておくべきおすすめの資格について紹介しました。

Webライターになるために必ずしも資格取得は必要ありません。ただし、解説したように資格を取得することで、さまざまなメリットがあります

これからWebライターとして働きたい人は、資格取得もぜひ検討してみましょう。

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