- クラウドワークスの評判や口コミって実際どうなの?
- クラウドワークスを利用している人の感想がききたいな
この記事ではクラウドワークスを利用しようか迷っている人に向けて、利用している人に評判や口コミを集めた独自アンケートの結果を紹介します。
実際の収入やメリット・デメリットについても詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。
口コミ・評判調査概要
・調査対象:クラウドワークスに登録している男女
・対象人数:15名
・協力会社:クラウドワークス
・調査期間:2022年11/15〜12/25
目次
クラウドワークスの良い評判・口コミ【独自調査】
実際にクラウドワークスを利用しているワーカーさんから、良い評判について伺いました。
良い評判は次のとおりです。
良い評判1:好きな時間に仕事ができる
スキマ時間に少しでもお金を稼げるのが良かったです。子供の体調が悪く、仕事が出来なくても罪悪感もありません。
自分の好きなタイミングで、自分がやりたいと思った仕事ができる点は利用して良かったなと感じています。
クラウドソーシングサービスは気軽に始めやすく、自分の好きなタイミングで仕事ができます。そのため本業がある方、育児で忙しいママさんにもぴったりです。
良い評判2:人間関係に悩まずに気軽にできる
働く時間の自由度が高いことは良かったと思います。
匿名性があるので、あまり人間関係に悩まされず気軽にやれるところも良いと思います。
慣れないうちはそれほど稼げませんが、コツを掴んでくるとある程度効率的に稼げるようにもなります。
クラウドワークスは、ペンネームでも仕事が可能です。クライアント(発注者)に個人情報が知られることもありません。
人間関係にも悩まずに済むので、効率的に稼ぎたい人にもぴったりです。
良い評判3:仕組みがわかりやすく仕事の内容が豊富
とにかくお仕事の量が多く、複数の案件から自分に合ったものを見つけることができるのがよかったです。
誰でも分かりやすい仕組みであり、仕事の内容も豊富なため、初めてでも安心して気軽に始めることができました。
クラウドワークスは仕組みがわかりやすく、誰でもすぐに始めやすいのは大きなメリットです。国内最大級のクラウドソーシングサービスですので、案件も豊富です。
慣れれば、会社員並の収入を稼ぐことも十分可能です。
良い評判4:気軽に仕事ができる
クラウドワークスは、気軽にどこでも仕事ができるので、小遣い稼ぎにぴったりです。
手軽に小遣い稼ぎができるので、よく利用します。
本業以外の収入を稼ぎたいときも、クラウドワークスを利用することで収入を増やすことができました。
忙しい社会人でもスキマ時間に仕事ができるので、ちょっとした小遣い稼ぎで利用している人も多いようです。
タスク案件なら、短時間で終わらせることも可能です。
良い評判5:趣味や好きなことを仕事にできる
副業として稼げることはもちろんですが、ライティングで自分の趣味や好きなことを書くことに、やりがいを感じて充実感を味わえることです。
クラウドワークスは仕事の種類が多く、ライティング案件でもさまざまなジャンルの仕事を募集しています。
そのため、自分の得意なジャンルの仕事を請け負うことも十分可能です。
良い評判6:安定感がある
クラウドワークスは毎日必ず案件が入ってくるので、安定性があり仕事に困ることもなかなかありません。
クラウドワークスは随時クライアントから案件が発注されるので、仕事の安定感は抜群です。高単価の案件も多く、本業で利用している方も多いです。
クラウドワークスの悪い評判【独自調査】
続いて実際にクラウドワークスを利用しているワーカーさんから、悪い評判について伺いました。
悪い評判1:あまり稼げない
スキマ時間のみで働いているのであまり稼げません。
単価が低い案件が多く、良い条件の案件は募集がすぐ集まって仕事を受注できないことがあります。
仕事の単価が安く、募集人数が少なく思うように仕事が取れない点は少し残念に感じています。
クラウドワークスで募集している仕事はピンきりです。初心者でも可能な案件が多く、単価が安いと感じてしまうこともあります。
中には作業量に見合わない単価で発注しているクライアントもいるので、見極めは必要です。
悪い評判2:コミュニケーションが取れない人が多い
クライアント側に無責任であったりうまくコミュニケーションを取れない人は意外に多く、こちらに問題は無かったように思えても理不尽な結果に終わってしまうことも少なくありません。
またトラブルがあった際にクラウドワークス運営に相談しても、まともに解決できることはまずありません。
クラウドソーシングサービスは、基本的にクライアントと文字でのやり取りになるので、意思の疎通が思うようにいかず、コミュニケーションが取りづらいと感じてしまうことも……。
クライアント側の担当者自身が、仕事の内容がよくわかっていない場合もあります。
悪い評判3:本当の仕事内容がよくわからないことも
クラウドワークスに限ったことではないかもしれないが、他のツール(LINEなど)での連絡を取ろうとする発注者の方が多く、本当の仕事の依頼が何なのかが分からず、不審に思うこともあります。
実際にクラウドワークスで募集しておいて、チャットワークやLINEなどに誘導するクライアントもいるようです。
外部のツールに誘導すること自体は規約違反にならないので、不審に思ったら事前に仕事内容はよく確認しておきましょう。
悪い評判4:タスクの作業時間が短い
タスク形式の作業時間が1時間と短いので、もう少し考える時間が欲しいところです。
タスク案件はアンケートなど短時間で終わる仕事が多く、時間は1時間に設定されています。
タなかには1時間で終わらないようなタスクもあり、時間切れになったら報酬は発生しません。
悪い評判5:適正価格かの見極めが難しい
案件に対しての単価が安いのと、安いのか高いのかどうかの見極めが難しく感じることもあります。
クライアントによっては作業内容が詳しく記載されていないこともあり、単価が適正か判断しにくいことも……。
応募する際に仕事内容はよく確認し、わからないことはクライアントに直接確認を取ることをおすすめします。
クラウドワークスの評判まとめ
クラウドワークスの良い評判、悪い評判をまとめると、次のとおりになりました。
- 好きな時間に仕事ができる
- 人間関係に悩まずに気軽にできる
- 仕組みがわかりやすい
- 仕事の内容が豊富
- 気軽に仕事ができる
- 趣味や好きなことを仕事にできる
- 安定感がある
- コツをつかめば稼げるようになる
- 初心者はあまり稼げない
- うまくコミュニケーションが取れない場合も
- 本当の仕事内容がよくわからない場合も
- タスクの作業時間が短い
- 単価が適正か見極めが難しい
クラウドワークスは好きな時間に働けたり、初心者でも始めやすいインターフェースで仕事も豊富なため、評判は高いです。
悪い評判としては、初心者はなかなか稼げなかったり、クライアントとのコミュニケーションで問題をかけてしまう場合もあるようです。
私もフリーランス独立前は、クラウドワークスとランサーズを利用していましたが、確かに慣れるまでは大きく稼ぐのは難しかった覚えがあります。
ただし、クラウドワークスは誰でも始めやすいことから初心者にはぴったりのサービスです。
クライアントから信頼を得ることで継続的に仕事を回してもらえたり、単価アップも可能なので、始めてみる価値は十分にあります。
クラウドワークスを利用している人の職業は?
クラウドワークスは、実際どんな人が利用しているのでしょうか?
アンケートに回答いただいた方の職業は次のとおりです。
会社員 | 40% |
フリーランス | 26.7% |
専業主婦 | 20% |
学生 | 13.3% |
最も多かったのが会社員の40%。次いでフリーランス、専業主婦、学生の順でした。
近年副業解禁や働き方の多様化で副業を始める人も多く、クラウドワークスの利用者も増えてきています。
クラウドワークスのサービス内で、クライアントとのやりとりや納品、支払いなどが完結するため、安心して仕事ができる点も大きなメリットですね。
クラウドワークスで実際いくら稼いでるの?
次にクラウドワークスで、どれくらい収入を得ているのか?アンケートをしました。
1〜5万円 | 53.3% |
5〜10万円 | 33.3% |
10万円以上 | 13.3% |
クラウドワークスは副業で利用している人も多く、最も多かったのが月1〜5万円でした。
10万円以上稼いでいる人の割合は少ないですね。
ただし、デザインや開発系の案件はそこそこ案件も高いです。専業のフリーランスのエンジニア・デザイナーなら30〜40万を稼ぐことも十分可能です。
利用して感じたクラウドワークスのメリット5つ
実際にクラウドワークスを利用して感じたメリットは次のとおりです。
- 大きく稼ぐことができる
- 実績を積めば直接スカウトがくる
- 仕事がが見つけやすい
- タスク案件でスキマ時間にサクッと仕事ができる
- 仮払い制度があるので安心して働ける
それぞれ解説していきます。
メリット1:大きく稼ぐことも可能
クラウドワークスは副業で利用している方が多いですが、軌道に乗れば本業並に稼ぐことも十分可能です。
私も最初副業から始めましたが、そのうち単価の高い継続案件が取れるようになりました。クライアントから信頼を得られれば、割の高い仕事を回してくれることもあります。
単価の高い案件をいくつも掛け持ちすれば、その分収入は一気に上がります。
メリット2:実績を積めば直接スカウトがくる
クラウドワークスは実績を積めば、直接スカウトがくる場合も。実績が高いワーカーは信頼性に直結するので、こちらから応募をしなくても仕事を獲得することが可能です。
直接スカウトの案件は、単価が高い場合が多いのも特徴です。
実績を積んでプロクラウドワーカーになれば、更にスカウト数も上がり、契約単価もアップしているとのデータもあります。
メリット3:仕事が見つけやすい
評判でも紹介しましたが、クラウドワークスはとにかく仕事が豊富で見つけやすいといえます。
仕事の探し方も簡単で、カテゴリ別に細かく検索できたり条件検索も可能なので、希望の仕事を見つけやすいといえます。
メリット4:タスク案件でスキマ時間にサクッと仕事ができる
タスク形式の案件は、短時間で作業ができるのでスキマ時間に働くにはぴったりです。
応募する手間もなく、すぐに仕事に取りかかれてクラウドワークス上で完結します。
ただし、制限時間は1時間なので注意が必要です。
クライアントの依頼内容をしっかり守らないとせっかく作業しても非承認となることもあるので、指示にはしっかりと従いましょう。
メリット5:仮払い制度があるので安心して働ける
クラウドワークスは仮払い制度があるので、納品したのに報酬が貰えない……。ということもありません。
規約上クライアントが仮払いを完了しないと、仕事ができない仕組みになっていますので、不払いによるトラブルもまず発生しません。
クラウドワークスのデメリット4つ
クラウドワークスで実際に感じたデメリットは、次のとおりです。
- いきなり大きく稼げない
- 激安単価の案件が多い
- 突然仕事を打ち切られることも
- 報酬からシステム手数料が差し引かれる
デメリット1:初心者は大きく稼げない
クラウドワークスは、基本的にワーカーのスキルを提供することによって成り立ちます。実績の低い初心者は、単価の高い案件に応募しても提案が通りにくいです。
そのため、最初は単価の安い案件を甘んじて実績を積むしかありません。単価の高い案件は、当然ながら専門的なスキルや知識を要する場合も多く、初心者お断りの案件も多いです。
ただしメリットで解説したように、初心者でも実績を積めば、継続的に案件を依頼してくれたり、直接スカウトされることも多いです。最初は修行期間を割り切っても良いかもしれません。
デメリット2:激安単価の案件が多い
クラウドワークスの案件数は豊富ですが、作業に見合わない激安単価の案件も多く掲載されています。
これはクライアントがなるべく安く済ませたかったり、相場観がわからないことが理由として挙げられます。
単価が安い問題は、私がクラウドワークスを始めた2016年頃からあったのですが、未だに大きく改善がされていません。
要因としては、激安単価でも甘んじて仕事を請けてしまうワーカーさんがいることや、運営側が適正な単価をシステムでチェックできていない問題があるのかな、と思っています。
デメリット3:クライアント都合で突然仕事を打ち切られる場合も
会社員と比較して、クラウドワーカーの立場は非常に弱いです。会社都合で突然仕事を打ち切られることも何度かありました。
継続的に案件を発注する約束をしておきながら、クライアントが音信不通になったこともあります。
デメリット4:報酬からシステム手数料が差し引かれる
クラウドワークスは金額によって、最大20%のシステム手数料が差し引かれます。
報酬が10,000円だったら2,000円差し引かれることになるので、これはワーカーにとっては結構痛いですね。
良心的なクライアントなら、手数料分も上乗せしてくれる場合もありますが、全てのクライアントがそうとは限りません。
手数料は、クラウドワークスという便利なプラットフォームを利用する料金として、割り切っても良いかもしれません。
また、他のクラウドソーシングサービスでも、基本的に報酬からシステム使用料は差し引かれます。
クラウドワークスをおすすめできる人
クラウドワークスをおすすめできる人は、次のとおりです。
- 副業を始めたい方
- 独立を考えている方
- 実績を作りたい方
- 子育て中でスキマ時間に働きたい方
クラウドワークスはさまざまな案件があるため、手始めに仕事を始めたい方にぴったりのサービスです。
コツさえ掴めば大きく稼ぐことも可能ですので、独立したい方にも向いています。
ただし、独立を考えている場合はクラウドワークスのみではなく、ランサーズなど、他のクラウドソーシングサービスも併用するとよいでしょう。
まとめ
ここではクラウドワークスについて、実際に利用している方の評判をまとめて紹介しました。
クラウドワークスは悪い評判も聞きますが、在宅で手軽に働きたい方にぴったりのプラットフォームですので、ぜひ利用してみることをおすすめします。